第8回「アイデアが大切なのは分かるけど・・・どのくらいアイデアは出せばいいのよ・・・」の巻
前回、第7回では「アイデア」の「連想」の大切さを説き、マインドマップの参考図書もご紹介しました。今回、第8回ではその「アイデア」を「連想」していき・・・いったいどのくらい「アイデア」を出し続ければいいの?ということについて私Output読書がアドバイスをしていきたいと思います。
さてさて、「アイデアノート」の方は少しずつでもいいので、文字やビジュアルで埋まってきたでしょうか?「アイデアノート」についての補足説明として、なぜ、あのB6サイズの某企業のノートを選んだのかといいますと、あまりにもページ数が多いノートですと、なかなか「アイデア」でノートが埋まらず、ページ数も多いため、途中で挫折してしまってはもともこうもないので。始めはページ数の少ないノートから始めることで、1冊目、2冊目、と冊数が増えていくとモチベーションが上がっていきます。慣れてきましたら、B6サイズでページ数が分厚いノートでも構いませんよ!
「アイデア」をどのくらい出せばいいのか・・・これは難しい質問ですね。何が難しいのかといいますと、
あなたの「アイデア」がどのくらい出し続けるのかは、あなた自身も知らないことだから
私でさえも、自分がどのくらい出し続けることが出来るのか把握できていません。なんとなく、「今日はこのぐらいかなぁ・・・」という”感覚”に陥ることはありますが、「これですべて!」と思ったことは一度もありません。「アイデア」はふと突然現れますからね。おそらく、「アイデア」を一日どれくら出せばいいのですか?という一応の目安が欲しいのだと思います。目安・・・そうですね。私は目安として
一日最低5個の「アイデア」を出す
ということは決めています。もちろん、それ以上の「アイデア」が出ることもあるので、そのときはすぐに「アイデアノート」を取り出して、書き込みますけどね。基本的には5個の「アイデア」を出すことが出来たら、一安心ということにしています。これは、あなたの「アイデア」の発想の頻度によります。仮にあなたの「アイデア」が一日に20個も出るようでしたら、最低15個にしてみるとか、自分の潜在能力とよく相談しながら決めて見て下さい。もし、「よくわからないや」という人がいましたら、上記の1日5個「アイデア」を出すということを意識して日々の「アイデア」を「アイデアノート」に書き込んでください。
とにかく、
「アイデア」の数はあなたの潜在能力によるのだ
ということを理解しておいてください。
今回はここまで。
次回、第9回は「アイデアは出てきたけど・・・そこからどうアイデアを活かしていけばいいの?」の巻
をお送りします。お楽しみに!