第7回「どうやってアイデアって連想していけばいいの?」の巻
前回、第6回では「アイデア」に自信を持ちましょう!ということをお伝えしました。詳しいことはこちらの記事をご覧ください。
さて、今回第7回では、「アイデア」の「連想」の仕方をお教えします。普段あなたは「アイデア」が浮かんだとき、どのように「アイデア」を膨らませていきますか?とにかく、思いついたことを闇雲に書いていたりしますでしょうか?それとも、「マインドマップ」を利用して、「ビジュアル」で「連想」を広げているのでしょうか?
人それぞれ「連想」の仕方は異なると思います。ここでは、私Output読書の「連想」方法について、少しでもあなたの参考になるようにお伝えしていきたいと思います。さて、私Output読書はどのように「アイデア」の「連想」をしているのかといいますと、上記に挙げた二つが主に私のやり方になります。特に特別なことはないのですね。ほら、別に“特別な人”にしか出来ないことではないでしょう?誰にでも出来るんですよ。「アイデア」を出すことはね。あなたも必ず出来ますので、自分を信じてくださいね!
一つ目の「思いついたことを闇雲に書いていく」というスタイルは、まさにふと浮かんだ「アイデア」という意味を象徴していると思います。「アイデア」を計画的に書くということはあまり、というより無いのではないかと思います。あるとしてもそれは本当の「アイデア」には成りえないと思います。計画的ならばそれは既存の「アイデア」、つまり、どこかで知っている「アイデア」を真似しているだけである可能性が高いです。それではあなたの「アイデア」としての「価値」もないですから、計画的な書く=「アイデア」を真似したような書き方はやめましょう。もっと自由にあなたの頭の中から溢れ出てきた「アイデア」を「アイデアノート」に吐き出していきましょう!!
二つ目の「マインドマップ」を利用するというスタイルは、「連想」をする上で大いに役立ちます。この「マインドマップ」に関する書物はたくさん書店にありますし、Google先生に頼めば、あらゆる優秀なサイトやブログに連れて行ってもらえます。そこで学んで下さればいいのですが、簡単に「マインドマップ」について解説しますと、第5回でも少し触れたように、「ビジュアル」で「連想」を広げていく方法です。「イメージ」としては「神経同士がつなげっていくイメージ」です。字だけで書いていくより、「絵」や「丸で囲んだり、つなげたり」していく方が、思ってもいなかった「アイデア」が「連想」を通して生まれます。この”感覚”は快感ですよ。というか基本「アイデア」が浮かんだ時ってものすごく快感ですよね。その”感覚”を多く経験出来たりするのが「マインドマップ」であったりします。
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ここらへんが良いと思います。あなたの好みでお選びください。
とにかく
「アイデア」の「連想」はあなたの頭の中の解放作業なんだ
ということを理解しておいてください。
今回はここまで。
次回、第8回は「アイデアが大切なのは分かるけど・・・どのくらいアイデアは出せばいいのよ・・・」の巻
をお送りします。お楽しみに!