Output読書の「そのアイデアを捨てないで!」

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第9回「アイデアは出てきたけど・・・そこからどうアイデアを活かしていけばいいの?」の巻

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前回からずいぶんと時間が空いてしまいました。覚えていらっしゃいますか?アイデアノートの調子はどうでしょうか。しっかりとアイデアノートを取ってらっしゃる方は、読者の1%にも満たないのではと思います。人はそんな簡単に変われませんからね。

 

さて、前回は一日最低5個のアイデアを出すことをはじめ、あなたの「アイデア」の数は無限にあるのだ、といったことをお伝えしました。今回、第9回ではそんな「アイデア」をどうやって活かしていくのか、ということについて解説していきたいと思います。

 

 

「アイデア」の数はどうですか。思ったより貯まってはいないのではないかと思います。ですが、少なくとも1個は何かしらの「アイデア」をお持ちかと思います。そこで、その「アイデア」をどう活かしていくのか、考えていきましょう。

 

 

 

 

◆「アイデア」を″いつカタチにするか”具体的に決め、逆算する

 

 

 

その「アイデア」はいますぐにカタチに出来るものなのか、それとも少し時間がかかるのか、はたまた、長期的に計画をしっかりと立てなければカタチに出来ないものなのか・・・具体的に”いつカタチにするのか”の日にちを決めよう。そして、逆算して行動計画を立てよう。そこで、仮に1ヶ月後にあなたの「アイデア」をカタチにすることを決めたとしたらどのようになるのか、サンプルとして記しておこう。

 

 

<サンプル>

 

1ヵ月後:「アイデア」がカタチになる日(内容によっては継続していく)

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  |  (省略しますがこのようなかんじで具体的に行動計画を立てます)

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12日目

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  |  色々なパターンからベスト3を決め、その三つをより深く詰めていく

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8日目

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  |  元々の「アイデア」に良いところを付け足していく(色々なパターンで)

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4日目

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  |  各々の良いところ、悪いところを書き分ける

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2日目

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  |  今日中に比較対象となる情報を集めてノートに書き留める

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1日目 

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本日: 「アイデア」をカタチにしようと決めた日(始まりの日)

 

 

 

 

◆「アイデア」をカタチにして何を得たいのか自問自答する

 

 

何を得たいかをアイデアノートに書き込む際に書いておくのもありです。何かを生み出すということはそれなりの見返りを求めているはずです。人に認められることもそうですし、褒められることも羨ましがられることも。何かしら得たいものがあるはずです。これは、あなたの欲望です。他人の目を気にしていては何も手に入りません。得たいものが無ければ「アイデア」をカタチにしたところで何の意味があるのでしょうか?あなたの心の声をしっかりと聞いてあげてください。人生の主人公はいつだってあなたなのですから。

 

 

 

◆完璧ではなくていいので「アイデア」をカタチにしてみる

 

 

私も昔はそうでしたが「アイデア」が浮かんでもカタチにすることはほとんどありませんでした。というのも「ま~~・・・いーや」と何も行動を起こさずに妄想で自己完結していました。(それだけでも何か心が満たされていた気はします。一時的ですが・・)。典型的な行動を起こせない人間だったのです。ですが、たくさんの本を読むようになってから考え方が徐々に変わり、行動すること・実践することの大切さを知りました。

 

 

”走りながら考える”

 

 

私の場合はサッカー経験がこの「アイデア」でも活かされているわけです。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?全てを教えるとあなたの「アイデア」が結局は私の「アイデア」と同じような考え方で生まれ、似たり寄ったりな発想になってしまうと思います。あくまで参考程度に。あなたの「アイデア」を活かすきっかけになってもらえれば幸いです。

 

とにかく、

 

 

具体的に計画を立てて、行動しながら修正していくのだ

 

 

 

ということを理解しておいてください。

 

今回はここまで。

 

 

次回、第10回は「アイデアをカタチにしたいけどやっぱ・・・飽きてきた」の巻

 

 

をお送りします。お楽しみに!

 

 

 

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